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植物(樹木・野草)観察会in神戸

神戸で植物観察会をしたいな~と思っています。植物の名前を覚えたい人など、興味のある人、参加しませんか?もちろん無料です。公園などをゆる~く回って、植物の名前など楽しく確認出来たらいいです。日時を決めたいので、参加したい人、メッセージください(^^)/(題名とメッセージ本文のところは、「観察会について」と入れていただければ、またこちらからメールいたします。お名前は、ペンネームでも結構です)(当サイト「自然とあそぼう。」管理人54才男(^^♪神戸市在住)

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ミズヒキ(タデ科)はやっぱり紅白

野草たち

山を車で走らせると,道端に小さな赤い花をたくさんつけた野草が目に入りました。

ミズヒキです。

一つひとつの花は小さいのですが,細長い花穂にとてもたくさんの花をつけるので,ふと目に留まります。

ミズヒキというと,私は赤い花だけかと思っていたのですが,白い花もあったのですね。これまで見ていたのかもしれませんが,気づかずにいました。

調べてみると,白い花はギンミズヒキと呼ばれるようで,シロミズヒキと呼ばないところが日本人の粋なところでしょうか。

上のミズヒキの写真,じつは花の咲き終わりのようです。花は花弁が4枚に分かれ(正しくは花弁ではなく,ガクです)ています。

赤い花の場合は,その4枚の花弁のうち上の3枚は赤く,下の1枚は白いので,それによって上から見ると全体に赤く,下から見ると白っぽく見え,贈り物に付ける「水引」に例えられられたそうです。

なるほどと思いましたが,私はこの赤花(ミズヒキ),白花(ギンミズヒキ)が混じっているのを見て,これこそ「水引」っぽいなと思いました。

さらに,こんな状態のもありました。

赤と白がクロスしているではないですか。

ふむふむ。これはさらに「水引」っぽいぞ。

決して手は加えていません(^o^)

でも,これこそまさに,ザ・「水引」と言えなくはないでしょうか。

ミズヒキの語源,ここに見たり!

違うか(*^^*)

 

 

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