こんなに天気の良い週末ばかりだとうれしいと思えるほどの秋晴れ。
これは出かけなければいけません(^o^)
今回は,風もなさそうなので,淡路島へ釣りに出かけました。前の日の晩から家を出て,まずは車中泊。いつも利用するサービスエリアです。
着いたのは,午後7時。寝支度を整えて,いつものように目隠しの銀マットを窓に貼りめぐらし,秘密基地の完成!
食事は,カツオのたたきとパックの握り寿司。道中のスーパーで安売りしていた品々です。
カツオのたたきは,298円→140円,お寿司は398円→180円とかなりお買い得(*^^*)
カツオのたたきは,いつも塩ガツオにして食べるのですが,今回ふと思いついて塩コショウで食してみました。
すると,これがなかなかいけます!
ささやかで新たな発見に,自分で満足\(^o^)/ です。
日本酒のワンカップとの相性バツグン!ひとりでに笑みがこぼれます 😎 あまり人には見せられません・・・。
そして,心地よい気分で就寝・・・(-_-)zzz
朝までぐっすりでした。
さて,いよいよ釣り場に向かいます。これまで何度もガシラ(カサゴ)を釣った場所。
裏側の景色は,こんな感じ。朝日に輝く漁港。きれいです。
癒やされます。
仕掛けはこんな感じのブラクリ仕掛け。3個セットで260円。
えさはこれです。小粒キビナゴ220円。
エビは高いので,キビナゴにしました。これをはさみでちょうどよい大きさに切って針に刺します。
こんな感じですね。
今回のキビナゴは小さめなので,頭,胴体・しっぽと3つの部分に切れば,ちょうどよい大きさになりました。
テトラの隙間に入れて深いところを探していきます。
テトラとテトラの間を見て,深そうなところを探します。深いところは,ぱっと見てほかの場所よりも海水の色が濃く,黒っぽくなっています。
ここはと思うところに仕掛けを投入し,糸がどれだけ出ていくかを見ます。糸がたくさん出ていくところはそれだけ深いということです。
経験上,深さのあるところには大物がいます。
そして,ここからが穴釣りのおもしろいところです。
上から見ていてほかよりも色が濃く深そうだと思うところでも,あまり糸が出ていかない場合があります。その場合,テトラのどこかに乗っかってしまって沈んでいかないことが原因と考えられるので,竿先を上げてちょんちょんと仕掛けを持ち上げてやり,また沈めるとするするっと糸が出ていく場合があります。おもりがテトラの上を転がって落ち,さらに奥まで沈んでいくのです。
ガシラは海の底で獲物を待っていることが多く,こうしておもりと一緒に落ちてきたえさに飛びつきます。
というわけで,テトラの上で踏ん張りながら,海底の様子をイメージし,いろいろと竿先を操作しては少しでも深くへと仕掛けを沈めていきます。
この作業がなかなかおもしろい。
するするっと糸が出ていけば,「しめた」とほくそ笑み,わくわくしながらあたりを待つのでした。
そして・・・。
きました。ガシラちゃん。でもちょっと小さいかな。12cm。
その後はだんだんとサイズアップし・・・
ちょっとわかりにくいですが,20cmのガシラを釣ることができました。
合計6匹。
短い時間ではまあまあかなと,自分では納得です(*^^*)
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