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植物(樹木・野草)観察会in神戸

神戸で植物観察会をしたいな~と思っています。植物の名前を覚えたい人など、興味のある人、参加しませんか?もちろん無料です。公園などをゆる~く回って、植物の名前など楽しく確認出来たらいいです。日時を決めたいので、参加したい人、メッセージください(^^)/(題名とメッセージ本文のところは、「観察会について」と入れていただければ、またこちらからメールいたします。お名前は、ペンネームでも結構です)(当サイト「自然とあそぼう。」管理人54才男(^^♪神戸市在住)

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これから車中泊を始める人へ 車中泊のメリットとデメリット〜ビジネスホテルとの比較〜

車中泊

車中泊の楽しみ方は人それぞれです。これまで何度も車中泊をしてきましたが,今回は車中泊のメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

また,ビジネスホテルに泊まることとの比較についても触れていきます。

まずは,車中泊のメリットから。

1.宿泊費がかからない。

宿泊費は,旅行をするうえでかなりのウエイトを占めます。たとえば素泊まりでビジネスホテルに泊まるとしても,相場として4000円ほどの出費は覚悟しなければなりません。この4000円がもし浮いたならば,この金額は,ほかの楽しみに回すことができます。

たとえば食費です。4000円あれば,何が買えるでしょう。

①マグロの大トロ,楽に短冊で買えます。

②蒸し鮑。買えます。

③クジラの尾の身,買えます。

④板ウニ。全然買えます。

⑤白いご飯が見えないほどのイクラ丼。

というように,高級食材が簡単に手に入ります。

これはうれしい\(^o^)/

(ただ,これはあとで書きますが,実際は純粋に余分に使える費用ではないかもしれません(^^))

2.駐車場代がかからない。

ビジネスホテルによっては宿泊費とは別に駐車場代を支払わなければならないところも結構あります。高いところでは1000円ほど請求される場合も少なくありません。車中泊の場合,これもかかりません。また,ホテルのチェックインの時刻はたいてい3時〜4時頃なので,それ以前に駐車する場合は,僅かですがさらに追加料金がかかります。

3.チェックイン,チェックアウトの手間がかからない。

ビジネスホテルなどの場合,休日などの混雑時には,結構待たされる場合があります。また,立体駐車場の場合は車を出すのに10分以上待たなければならない場合もあります。また,すぐに駐車場を出なければならず,目的地に行くためにその場でナビを設定することもままなりません。この点,車中泊ならいつでも車を出せますし,ゆっくり目的地を決めることもできます。

4.エレベーターを待つ必要がない。

ビジネスホテルによりますが,特にエレベーターが1機しかない場合,ちょっと外へ出ようと思っても,かなりの時間待たされることがあります。朝の混雑時など,非常階段を解放してくれるホテルもありますが,宿泊した部屋が上階であればあるほど,階段を降りるのもたいへんです。

私が,ざっと思いつくメリットはこんなところでしょうか。

 

次に,車中泊のデメリットについて考えてみたいと思います。

1.場所探しが大変

過去に利用したことがある場所なら良いのですが,見知らぬ土地で車中泊をしようと思うなら,快適に過ごせる場所を探さなければなりません。

車中泊は気温との戦いでもあります。夏場は暑さをしのげる高原や標高の高い山でないと安眠できませんし,冬場は逆に少しでも標高の低いところが過ごしやすいです。

また,治安の面も考慮した場所選びも必要です。

さらに最近では車中泊を禁止している場所もあります。以前利用したからといって,それがその後もずっと利用できるかというとそうとも限りません。

状況はいつ変わるかもわかりませんし,現地に行ってみないとわからないことも多いです。

2.寝床の設置が必要

これは別の記事でも書きましたが,シートを倒してマットを敷くなどの作業が必要です。慣れればすぐにできますが,ある程度の労力と時間は必要です。

3.お風呂に入るのが不便

ビジネスホテルであれば,部屋にお風呂がありますので,いつでも好きなときに入ることができます。車中泊では,場所のよってはお風呂が近くにある場合もありますが,そうでなければ,探さなければなりません。

4.トイレが不便

これもお風呂と同様です。ビジネスホテルであれば,部屋にあります。車中泊の場合,近くにトイレがあってもいちいち車から降りて歩かなければなりませんし,夜中なら暗い夜道を歩かなければならないことも多々あります。また,衛生面においても場所によりますし,ビジネスホテルのように清掃の行き届いたところは少ないかもしれません。

5.騒音が気になることがある

車を止めたときには,静かで良い場所だと思っていても,いつでも状況は流動的です。夜中に隣に止まった車がエンジンをかけっぱなしにしていて,その音が気になることもあります。

また,ドアを開け閉めする音で起こされることも結構ありますし,話し声が気になることもあります。改めて野外とドア一枚分の隔たりであることを感じます。

6.狭い

これは,車種によりますが,キャンピングカーでもなければ,ビジネスホテルのように部屋の中を動き回ることは難しいでしょう。

車の中でできることは,おのずと限られてきます。食事をして眠る分にはあまり関係ありませんが(^^)

7.暗い

性能の良いLEDライトもありますので,一概には言えませんが,私は小型のものしか持っていないので,本を読むにはちょっと暗いです。

まあ,その薄明かりの雰囲気が好きでもあるのですが(^。^)

さて,こう書いてくると,車中泊はデメリットが多いように思いますが,これは単純にどちらが良いとは言えません。

なぜなら,車中泊には人それぞれの目的があり,何をもって良いと感じるのかも違うからです。

ましてや宿泊施設との比較は,本当はできるものではありません。不便な方が旅らしくて好きだと思う人もいれば,より快適に過ごしたい人もいるでしょう。

また,同じ人が旅をしても,そのときの目的や状況,心情的な部分で全然変わってくるでしょう。

だから,そのときそのときに応じて本当に楽しいと思える方法を考えれば良いのです。

ただ一つ比較できるかもしれないとすれば,かかる費用についてでしょうか。

車中泊にかかる費用とビジネスホテルに泊まるときにかかる費用について,ざっと比べてみましょう。

(ビジネスホテル)

宿泊費+駐車場代+晩ごはん代

(車中泊)

晩ごはん代+お風呂代+朝ごはん代

かかる費用の違いはこんな感じでしょうか。

食費は車中泊をしてもビジネスホテルに泊まっても,同じと考えます。(ビジネスホテルは,結構街中にあることが多いので,ちょっと外に食べに出てみたくなりますが,ここは部屋で食べるものとします(^。^))

ビジネスホテルでは,駐車場代がかかることがありますが,これは車中泊でのお風呂代と相殺しましょう。あとは,ビジネスホテルでは,朝ごはんが無料で付いているところがありますが,車中泊ではこれはありません。

つまりは,車中泊の方が「宿泊費一朝ごはん代」だけ安く済むという感じでしょうか。

地域によっても差はありますし,駐車場のかからないホテルや朝ごはんが付いていないホテルもありますので,あくまで目安でしかありませんが,何かの参考にしていただければと思います(^_^)

ではでは〜。

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